全体的かつ、立体的なレントゲンです。虫歯の有無、歯茎のラインが分かります。主に、インプラントの手術の前や難抜歯の前等に撮影します。
部分的なレントゲンです。
撮りたい部分をピンポイントで撮影できます。
矯正専用レントゲンです。検査時に撮影します。
院内で撮影可能なので、病院に行く手間が省けます。
主に、歯茎の切除の際に使用する場合があります。
止血作用もあります。
インプラント治療の成功の有無は、チタン製のインプラントがいかに顎の骨にしっかり結合するかが大きなポイントとなります。チタンは化学的に安定しており、「錆びたり劣化したりしない。」、「骨と結合する能力は時間がたっても変わらない。」という前提のもとに医療現場で使用されてきました。しかし、最近の研究では、インプラントは、未開封・未使用、使用期限内の状態でも、製造されてから約3日で、骨と接着する力が50パーセント程度に低下していくということがわかっています。これを「チタンエイジング」と呼びます。歯科医師が、製造後の新鮮なインプラントを入手することは不可能であり、これら「チタンエイジング」を解決する方法として、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の小川隆広教授によって開発されたのが、「光機能化インプラント」です。
光機能化インプラントにより血液との馴染みが良くなり、骨との結合率も高まり、よりしっかりと噛む事が出来るようになります。
通常、怪我をして血管が破れると、その血管の穴を埋めるために血液中の凝固因子が刺激されて「フィブリン」という物質が形成され、傷口をふさいで出血を止め傷の治りを促進します。CGFとは、患者から採血した血液に、添加物を一切加えずに人工的に作製した完全自己血液由来のフィブリンをゲル状にしたものです。同院では、骨不足の方にもインプラント治療を可能にするため、厚生労働省の認可を受け、CGF再生治療を取り入れています。
高出力LED照射で3秒のスピーディーな重合が可能です。
お口を開けている時間の短縮にも繋がります。
治療前に神経が生きているのか判断をする時に用います。
虫歯の進行具合を、より詳しく診たい場合に撮影します。
根管内を清掃、根管拡張等を行います。
電動の熟練した術者の手指の細やかな動きを再現します。
根っこの深さを測ります。根管用の専用器具につけると、根管内のどの辺りを触っているのか数値で位置を測定します。
麻酔薬の温度は、ご自身の体温に近づけますので、刺激がありません。麻酔の注入速度はコンピューター制御のフルオートマチックインジェクターを使用しているので、注入圧が一定しており、注入時の痛みも最小限ですみます。
この機械は、電気の力でゆっくりと麻酔液が入っていくように設計されたものです。そのため、圧力がかかりにくく、刺入時の痛みを軽減することができます。
歯科医院によっては使用していないところもあります。当院では、歯科治療への恐怖心が強い患者様のことも考慮して必要に応じてこういった機器も使用するようにしております。
保険診療の歯型を取る際に、アルジネート印象材を使用します。気泡の巻き込みが殆どなく、滑沢な型取りが可能です。
シリコーン印象材に比べるとやや変形しやすいですが、シリコーン印象材に近いくらいの収縮変形の安定まで近づいています。
当医院では、アルジネート印象材の中でも精度が高い材料を使用しています。
また、時間を置いた結果、歯型が変形してしまう事を防ぐため、歯型を取ったらアルジネート印象材と相性が良い硬石膏を早めに注ぎ、変形を防ぐ事に努めています。
自由診療の歯型を取る際に、シリコーン印象材を使用します。アルジネート印象材よりも精密に歯型が取れます。
ゴムのような弾力があり、収縮変形は極わずかで0.02%程度と言われています。当医院では、シリコーン印象材で歯型を取ったものは全て歯科技工士がシリコーン印象材と相性の良い超硬石膏で注いでいます。そのため、より歯になじむ詰め物、被せ物が作製出来ます。
口腔外バキュームは「外来環」「か強診」施設基準の該当機器です。
詰め物、被せ物、入れ歯、仮歯、マウスピース等の材料を削る時の飛沫や歯を削る時に発生する飛沫を防ぎます。