高崎市の歯医者フォルテたかさきモール歯科

虫歯の部分は、歯科用の小さいスプーンで掘れるほど柔らかくなります。
虫歯が進行し虫歯の範囲が広がると歯の表面が欠けてしまう事があります。

さらに虫歯が進行すると、歯の頭の部分(歯冠部)が無くなり歯根が見える状態になります。虫歯の進行はゆっくりなので、急に大きな範囲が虫歯になるわけではありません。小さな虫歯であれば治療時間や回数も少なくすみ、歯の寿命も長持ちします。定期検診は、歯周病の予防だけでなく虫歯の早期発見にも繋がります。

フォルテたかさきモール歯科では、予防歯科も大切にしています。患者様の口腔内の状況に合わせて、1か月～３か月の定期検診(歯周治療)をご提案し、30分～60分の治療時間を設け、歯磨きでは落としきれない汚れを除去します。

歯ぎしりは、歯と歯がぶつかり合うため歯や顎に負担がかかります。
その為、歯が削れたり欠けたりする事もあります。
歯ぎしりが原因の場合は、歯の修復後、マウスピースを装着する事で直接歯と歯がぶつかる事を防ぎます。
マウスピースは、衝撃を受ける事で歯の代わりに削れたり、直接歯がぶつからない事で顎の負担も和らいだりする効果があります。

交通事故や転倒等で歯をぶつけてしまった場合、歯が欠けたり折れたり抜けたりすることがあります。
神経の有無等で治療は変わりますが、歯が欠けた部分は出来るだけ元の歯に近い修復を行います。

歯の外傷といっても、病態や症状は様々ですので、必ずレントゲン撮影を行い歯科医師による診断と治療が必要となります。怪我をしてから治療をするまでの時間が短いほど治療後の状態が良くなります。

怪我をしたらなるべく早めに歯科医院の受診をおススメします。後から症状が出ることもありますので、怪我をした後は経過を観察していくことが大切です。